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【Azure入門】Azureサブスクリプションの制限とクォータを徹底理解 - PrismScaler

1. はじめに

こんにちは!株式会社Definerのライターチームです! 今回は、Azureサブスクリプションの制限とクォータについて気になりますよね。 実際の画面や、資源を見ながら詳しく解説していきましょう。

2. 目的・ユースケース

この記事では、Azureサブスクリプションの制限や上限を理解したいときに、参考になる情報やプラクティスをまとめています。

3. サブスクリプションの制限

Azureサブスクリプションには、以下の制限があります。 ・Azure Active Directoryテナントに関連付けられているサブスクリプション:無制限 ・サブスクリプションあたりの共同管理者数:無制限 ・サブスクリプションあたりのリソース グループ数:980 ・Azure Resource Manager API 要求サイズ:4,194,304 バイト ・サブスクリプションあたりのタグ数:50 ・サブスクリプションあたりの一意のタグの計算:80,000 ・場所あたりのサブスクリプション レベルのデプロイ数:約512,000,000 ・サブスクリプションレベルのデプロイの場所:10

4. Quotaの引き上げ方法

続いて、Azureサービス全般のQuotaの引き上げ方法をご紹介します。 以下どちらかの方法でも、引き上げが可能です。   ①個別のサブスクリプションページ 「サブスクリプション」ページから、対象のサブスクリプションの詳細ページへアクセスします。 「使用量 + クォータ」から、上限を引き上げたいサービスを選択し「クォータの増加をリクエスト」をクリックし、リクエスト内容を記載します。     ②ヘルプとサポートページ 「ヘルプとサポート」→「新しいサポートリクエスト」 問題の種類は「サービスとサブスクリプションの制限(クォータ)」を選択します。 クォータの種類で、上限を引き上げたいサービスを選択します。 次ページで詳細を入力し、サポートリクエストを作成します。  

5. 引用・参考記事

6. 独自ソリューション「PrismScaler」について

PrismScalerは、開発・運用を要さずにたった3ステップで、AWSやAzure、GCPなどのマルチクラウド基盤構築を実現するWebサービスです。 エンジニアの大変な作業を肩代わり ・自動構築 ・自動監視 ・構成可視化 クラウド基盤に関わる作業を以上のように効率化します。 SRE/DevOpsエンジニアが行う大変な作業を肩代わりします。 高品質な汎用クラウド基盤の実現 ・クラウド基盤構築/クラウド移行 ・クラウドの保守運用・コスト最適化 など幅広い利用シーンを想定しています。IaaSやPaaSを適切に組み合わせた数百を超える高品質な汎用クラウド基盤を容易に実現できます。 興味を持たれた方には、無料で資料を提供しております。 お気軽にご相談ください。

7. お問合せ

株式会社Definerでは、 ・ITの上流から下流まで一気通貫のワンストップソリューションをご提供。 ・AIやクラウドのITインフラなど、先進的なIT技術のコンサルティングから要件定義 / 設計開発 / 実装、保守運用に至るまでの統合的な支援にコミット。 ・少ないエンジニアで事業が成長する仕組みづくりの実現。 ・エンジニアが喜ぶ、採用しやすい環境づくりの実現。 ・高速なアジャイル開発環境の実現。 ・自社プロダクトとしてPrismScalerを展開。 上記事業内容を進行しております。 ※「開発者ブログ」では、エンジニアの入門編として有益な情報を無料公開しています。 ご相談やお問い合わせは「株式会社Definer」へ。

8. Definerに関して。

・ Definer Incは、ITの上流から下流まで一気通貫のワンストップソリューションをご提供しております。 ・ AIやクラウドのITインフラなど、先進的なIT技術のコンサルティングから要件定義 / 設計開発 / 実装、保守運用に至るまでの統合的な支援にコミットしています。 ・ DevOpsとCI/CDコンサルティングにより「少ないエンジニアで事業が成長する仕組みづくり」「エンジニアが喜ぶ、採用しやすい環境づくり」「高速なアジャイル開発環境」を実現しています。 ・ また、自社プロダクトとしてPrismScalerを展開しております。PrismScalerは、AWS、Azure、GCPなどのマルチクラウド / ITインフラの高品質かつ迅速な、「自動構築」「自動監視」「問題検知」「構成可視化」を実現します。