1. はじめに
こんにちは!株式会社Definerのライターチームです!
今回は、AWSエンジニアにジョブを変更したい人向けのオススメの勉強内容、身につけると望ましいスキルについて気になりますよね。
実際の画面や、資源を見ながら詳しく解説していきましょう。
2. 目的・ユースケース
この記事では、AWSエンジニアにジョブを変更したい人向けに、オススメの勉強内容や身につけると望ましいスキルなどをご紹介し、AWSエンジニアを目指す方へ参考になる情報やプラクティスをまとめています。
3. なぜ今AWSエンジニアなのか
近年、AWSエンジニアの注目が高まっています。
その理由の1つとして、AWSを使用する企業が多く、今後も堅調に推移することが見込まれるためであるのは間違いありません。
パブリッククラウドの国内市場自体も、毎年10%以上という非常に高い成長率を維持しています。
そもそもAWSとは、世界のシェアトップのクラウドサービスです。
スタートアップから大企業に至るまで、多くの企業がAWSを活用しています。
以下のようなメリットから、各社はAWSを使っています。
・多くのサービスがあり、最先端の技術を活用可能
・コストやリードタイム面でリーズナブル
・インターネット上に情報が多い
経済産業省のレポートで話題になった「2025年の崖」問題も、クラウドの活用を後押しする1つの理由です。
2025年の崖とは、多くの企業の業務システムが老朽化やブラックボックス化により、変化の激しいビジネスモデルにフィットしなくなり、経済損失が生じる問題のことです。
このような背景があり、多くの人がクラウドエンジニア、特にシェアトップのAWSエンジニアに興味を持っています。
4. AWSエンジニアになるためにやるべきこと
AWSエンジニアになるためには、以下を押さえておくと良いでしょう。
<Must> ITインフラの基礎知識
ネットワークやサーバ、データベースなどの基礎知識は、クラウド/オンプレに関わらず必要です。
まずは、基本情報技術者などのテキストを読み込み、全体像と概観を理解すると、後続の勉強が楽になるでしょう。
また、AWSなどのパブリッククラウドを使って、自身でLinuxサーバの構築やデータベースの構築などを行うと、より理解が深まります。
<Must> AWSの知識
EC2やS3、RDSなど、AWSの基本的なサービスについては理解しておく必要があります。
自分でAWSにアカウントを作り、VPCやEC2、RDSを構築してみるのが、知識習得の1番の近道です。
また、余裕があればAWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトの資格を取るのも良いかもしれません。
<Nice to Have> コンテナの知識
ここからはNice to Haveですが、コンテナの知識もあるに越したことはありません。
昨今コンテナを採用する企業は増えています。
dockerの基本コマンドやDockerfileの書き方は押さえておきたいところです。
<Nice to Have> Infrastructure as Codeの知識
Infrastructure as Code(IaC)の知識もあると、より重宝されます。
Infrastructure as CodeはITインフラリソースをコードで管理する概念です。
TerraformやAWS Cloud formationなどを使って、AWSアーキテクチャを組むことで、Infrastructure as Codeの理解・ポイントが掴めるでしょう。
これらを押さえて、ぜひイケてるAWSエンジニアを目指してください!
5. 引用・参考記事
6. 独自ソリューション「PrismScaler」について
PrismScalerは、開発・運用を要さずにたった3ステップで、AWSやAzure、GCPなどのマルチクラウド基盤構築を実現するWebサービスです。
エンジニアの大変な作業を肩代わり
・自動構築
・自動監視
・構成可視化
クラウド基盤に関わる作業を以上のように効率化します。
SRE/DevOpsエンジニアが行う大変な作業を肩代わりします。
高品質な汎用クラウド基盤の実現
・クラウド基盤構築/クラウド移行
・クラウドの保守運用・コスト最適化
など幅広い利用シーンを想定しています。IaaSやPaaSを適切に組み合わせた数百を超える高品質な汎用クラウド基盤を容易に実現できます。
興味を持たれた方には、無料で資料を提供しております。
お気軽にご相談ください。
7. お問合せ
株式会社Definerでは、
・ITの上流から下流まで一気通貫のワンストップソリューションをご提供。
・AIやクラウドのITインフラなど、先進的なIT技術のコンサルティングから要件定義 / 設計開発 / 実装、保守運用に至るまでの統合的な支援にコミット。
・少ないエンジニアで事業が成長する仕組みづくりの実現。
・エンジニアが喜ぶ、採用しやすい環境づくりの実現。
・高速なアジャイル開発環境の実現。
・自社プロダクトとしてPrismScalerを展開。
上記事業内容を進行しております。
※「開発者ブログ」では、エンジニアの入門編として有益な情報を無料公開しています。
ご相談やお問い合わせは「株式会社Definer」へ。
8. Definerに関して。
・ Definer Incは、ITの上流から下流まで一気通貫のワンストップソリューションをご提供しております。
・ AIやクラウドのITインフラなど、先進的なIT技術のコンサルティングから要件定義 / 設計開発 / 実装、保守運用に至るまでの統合的な支援にコミットしています。
・ DevOpsとCI/CDコンサルティングにより「少ないエンジニアで事業が成長する仕組みづくり」「エンジニアが喜ぶ、採用しやすい環境づくり」「高速なアジャイル開発環境」を実現しています。
・ また、自社プロダクトとしてPrismScalerを展開しております。PrismScalerは、AWS、Azure、GCPなどのマルチクラウド / ITインフラの高品質かつ迅速な、「自動構築」「自動監視」「問題検知」「構成可視化」を実現します。